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ディープ・ブルー

海ばかり出てくる映画。
ナレーションが入ってたけど、なくてもいいような気がした。
だいたい、海、大好きなので。
最初から、最後まで、とてもよかった。
海という自然の魅力や恐さ、素晴らしさ。そして、そこで生きるもの。
すべてが、むすびついている。
タイトルにもある通り、海は、ブルー。
ブルーというのは、一色ではない。が。
そのあらゆる変化に身震いするほど、魅せられてしまう。
本物を見ることができると、発狂するのではないかと
思われるような深海の無気味さ。
明るい色に包まれたサンゴ礁の海。
北極の深いブルー。
地球上ではひとつの海であるのに、姿が異なって見える。
すべてを包み、すべてをつきはなし、海はそこにある。
スクリーン最後にうつしだされた文字は強烈だった。
人は海を傷つけてる。
大きな流れに唯一さからっているのは人間であるのかもしれない。

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