ICレコーダー
妹から、使い方がわからないので、教えてほしいと、機械ごと、預かった。
その場で、さわってみたものの、たしかに、カセットテープレコーダーのように録音ボタンは、録音機能だけ、再生ボタンは、再生機能だけというような単一機能にはなってない。
すべて、真ん中のモニター画面に従って、操作をするようになっている。
ボタンも上に下に真ん中に、四方八方にあるボタン。
と、たくさんある。
とりあえず、ラジオと録音だけをできるように写真いりで、一番ボタンを押して、次は、2番をおしてみたいな感じで、説明書をこしらえた。
とにかく、そのモニター画面に出てくる機能のアイコンが小さすぎて、ありさんの行列に見えてしまって、違いを確認できない。英字のABCが全部、同じ虫に見えてしまう。画面も親切なのだか、不親切なのだか、右上に左下にと、ばらばらに表示がでてくるので、わかりずらい。
なれない人は、意味のあるものに見えんだろう。
でも、この小さな機械にラジオ、録音、予約録音と機能はてんこもり。
もちろん、音楽を保存して聞くということも可能だ。
カセットテープレコーダーの時代からすれば、すごい進歩。
しかし、単一機能に慣れてる身にはつらい。
知らない間にボタンを押してしまったら、変な画面がでてきて、おお困り。
ヘルプミーの大連呼に相成ってしまう。
でも、たしかに、録音機能は素晴らしい。
ポケットにしのばせていたら、きれいにひろっている。
たいしたものだ。
初めてカセットテープレコーダーを買って、こどもの声を録音して感激してたあの頃がうそのようだ。
それと、あと、困るのは、録音したあとの後処理。
パソコンがある人はいいのだが、ない人は、保存するすべがない。
カセットテープでしまっておくわけにはいかないし。
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