託児ボランティア
ひさしぶりに託児ボランティアに行った。
8人のおこちゃまを4人でみる。
とびいりにじいちゃんばあちゃんつきの男の子がひとり。
ビィーと泣いてた子もたちまち、遊びの輪にくわわり、元気いっぱい。
3歳児2歳児がほとんどなので、おしゃべりも遊びもひとりでできる。
ほとんど、手がいらない。
何より、ぐずったり、泣いたりしないのがうれしい。
元気な女の子もおとなしい男の子も、それぞれに、けんかもしないで遊んでいる。
ふるってるのは、2歳と10ヶ月の女の子姉妹。
10ヶ月の赤ちゃん妹は、おねえちゃんにべったり。
ぐずりかけても、おねえちゃんを目からはなさない。
おねえちゃんも、おうちでは、おにいちゃんおねえちゃんに3人も囲まれて育ってるせいか、だっこして、あやすのにも、堂に入ったもの。
少々手荒な扱いをしても、たくましい。
3歳の男の子は、あいちゃんにもらったハンカチがお気に入り。
ほら、見て♪と、見せてくれる。
汗がでたと、あいちゃんからもらったハンカチでうれしそうにふいてる。
そのわりには、あいちゃん、かわいいの?と問いかけると、恥ずかしそうにして、照れて、変な顔をする。
お弁当箱の歌の手遊びをしてると、あいちゃんのお弁当箱というリクエストもする。
けど、やっぱり、恥ずかしそうにうつむく。
こどもは、遊びの天才だとつくづく思う。
おもちゃは、ブロックと大きな八角形のボールのプール。
ウルトラマン人形。
車の数々。
それらで、みたての遊びをする。
八角形のプールは、走り回って疲れたときにはいる温泉、しかも、近所の○○温泉、焼き肉食べるとこもあるよと、お話してくれる。
ブロックでは切れ目のない線路のような道路をつくって、しかも、ところどころにブロックの建物がならぶ。
あちらこちらで、いろんな遊びが始まり、窓から見える景色も興味のまと。
外には、小さな遊び場があり、雨がじゃんじゃん降っているにもかかわらず、鳥たちが走り回ってる。
からすより、小さく、ひよどりより大きな鳥がとばずに、7.8匹ほど、歩き回ってる。
不思議な光景だ。
おこちゃまは、あれは、すずめの赤ちゃんだという。
にしては、でかすぎるけれども、4階から見下げれば、がんばれば見えんこともないか・・・。
そのうち、10か月の赤ちゃんは、だっこしてたら、いつのまにか、くてっと寝てた。
ほんに泣いたり笑ったり、寝たりと、ちっちゃい子は、忙しい。
向こうのほうでは、じいちゃんばあちゃんに慣れてきたこどもたちが、じいちゃんにむらがってる。お孫ちゃんはあっちの方向にいってる。
よそのおこちゃまが、手に手にウルトラマン人形をもって、じいちゃんの頭めがけて、ふりかざしてる。
おぐしが乱れるだろうが・・と、私も内心忸怩たる思いを抱きながらも、じいちゃんの表情をみると、ま、いいっかと・・・。
じいちゃん、迷惑だろうけども。
まさか、こんなことで人気者になるとは思わんかっただろね。
そのおとなしめのお孫ちゃんも、少しづつお友達のあいだに入って遊んでいる。
3歳児が多いとおかたづけもはかどる。
すでに、10分前には、ブロックも道具箱にかたづけられ、例の風呂につかるおこちゃまたちが続出。
なかなか、こないママたちに飽きだしたおこちゃまたちは、またまた、はしりまわる。3歳児が走れば、2歳児が走る。
1歳児も走る。
まさか、バターにはならんだろうけど・・・・。
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