2008年
なんだか、忙しかった。
喜ばしいことはひとつもなかったけど。
けど、まあまあ。
とりあえず、元気な体で、袖ふれあうものがいることが一番の幸せ。
そんな中、年末は、衝撃的事件。
そう、乳がんの再検査にひっかかったのだ。
身近な親族にも、同じ病で大手術したものがあれば、楽観視もできん。
もしかしてが常に頭をよぎる。
あの世の引っ越しは、確かに順番とおりにはいかないもの。
しかし、私の代わりになるものは、いない。
じじばばのあの世への送り出し。
とかとか。
考えるだに、頭痛がしてくる。
これらをうまい具合にころがせるように今から段取りを組むなんぞ。
神さんしかできんだろうよ。
あんまり、考えすぎて、気がつきゃ、まっしろ。
ああ、めんどくさい。
なるようにしかならん。
おらんならおらんで、どうにかなるさー。
ていうか、まだ、結果もでてない。
と、思いつつ、再検査をしにいった。
ら、その日に結果がでなかった。
しかも、検診は、首をかしげる女医さんに顔あおざめ。
その告知までの生きた心地がしなかったこと。
決局、あやしい腫瘤はあるものの、結果は白ということで、ほっと安堵。
病気になって、初めてわかる有り難み。
って言うけど、実際、崖っぷちに立つと、よくわかる。
いやほんと。
したいことがあったら、先延ばしすべきじゃないね。
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