« 大いなる遺産(ディケンズ、山西栄一訳) | トップページ | 新駅誕生 »

ゴン

最近のトイレは、町のマーケットでも、あったか便座だったりする。
きょうも、ご近所のお店で個室に入ったら、すわるとあたたかかった。
多少狭さを感じたものの、気持ちよく終了。
立ち上がった瞬間。
目の前に星があらわれた。
頭が激突したのだ。
それも目の前にあった親切設計の手すりに。
立ち上がるという動作は、哀しいことに、上に垂直には体がのびていかない。
お尻の線から、75度に前にぶれながら上にのびる。
すると、私の身長からでるところの頭が見事、手すりにぶつかる。
残念なことに、立ち上がるとき、斜め上なんぞ、見ない。
斜め下をぼんやりと見つめながら、たつ。
それも、今回は、気持ちよい便座のおかげで、勢いがよかった。

何もこんなところに手すりがなくても。
なんで、座り場所の目の前に手すり?
ふつう、介護の場合、横に斜めについてたりしない?

ただ、手すりが鉄の手すりでないのが不幸中の幸いだった。
頭、かち割れずにすんだ♪

|

« 大いなる遺産(ディケンズ、山西栄一訳) | トップページ | 新駅誕生 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ゴン:

« 大いなる遺産(ディケンズ、山西栄一訳) | トップページ | 新駅誕生 »