新宮町 特別委員会設置 教育委員選挙違反
新宮町教育委員の選挙違反について、議会で話し合われるということを聞き、議会傍聴に行った。
何せ、議長の選挙違反疑惑、ひいては、この議会そのものの意義が問われるものであるからして、町民としては、行く末が大変気になるとこだ。
7月の新聞記事が出たあと、教育委員会の定例議会の記事が8月に出た。
西日本新聞によると、「違法性があると断定できない」ということで、処分をしないことになったらしい。
またまた、「外から見えないように後部座席に乗っていた 」「万歳するつもりはなかった」と本人が話したらしい。
何度も同じことを言ってますが、教育委員が、堂々とマイクを握って、美声を響かせていたのは、周知の事実、万歳もきちんと写真にのっています。
これをどう、言い訳するんでしょうか。というより、なかったことにするというのは、どういう神経なのでしょう。
9月13日の定例会。
新宮町教育委員の選挙運動に係る調査特別委員会の設置について
この日の傍聴は、椅子が座れないくらい満杯だった。
のっけから、高木委員の方便は、選挙違反という認定には至っていないので、する必要はないと、大きな声で反論された。
選挙管理委員会、文部科学省、あらゆるところに確認しても、確認がとれなかったと言われた。
そりゃ、そうでしょう。
明らかに、マイクを握って、選挙応援をしたなら、そのものが違反に決まってるでしょうから、凡例も出てこないはず。
それをどこに聞いてもない、ない、というのは、頭が悪いとしか思えない。
末吉議員は、法律違反と思ってるのか、懲罰委員会か、と、畳み込んでいた、発案者に。
いやいや、行為そのものが、どうかという話をするのではなく、選挙違反に当たるかどうかの調査をするということなので、筋違いもはなはだしい。一体、何を聞きたいのか、わからない。
大牟田議員は、選管も文科省も違法とは言い切れないと言われたから、この話はなかったことにしようと言われた。
町民の皆さんから自分のところに投書があり、疑惑を払拭するため、これから、クリーンな議会にしてほしいとあったと言われた。
疑惑は、よしとして、これから、がんばれよ、というエールを送る人がいるとは考えずらい。
実際、そういう人がいるとは、周りにも、聞いたことがない。
上畝地議員は、教育長が不問にしたから、必要ない。
が、いずれ、教育長が説明をするだろうから、必要ないと言われた。
議会の議員さんたち、町民がおかしいと思うことをおかしいと思わないということは、どういうことですか。
人として、恥ずかしくないですか。
新宮町は、人口増加ゃ、イケアがあったりと魅力ある町と言われてますが、ド田舎ですか。
せめて、間違いは間違いと正すということはしてください。
私個人ですが、議員の考えで、ありえない人、罷免してほしいです。
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